出かける時は紙の書籍が必須

昔から本は好きです。家でゆっくり読むのもいいのですが、電車に乗っている時や、病院などでのちょっとした待ち時間などに、手軽に暇を潰せるのがいいですね。

手持無沙汰になってしまうのが嫌なので、外出時は大抵一冊、自宅のオーダーメイドで注文した本棚から本を持ち歩くことにしています。
持ち歩くのは大抵紙の書籍です。電子書籍も持っていますし、そもそも本ではなくスマホでだって時間を潰すことができます。しかし、紙の書籍にはこれらにはない利点があります。

それは、電池残量を気にせず楽しめるということ。特に携帯電話の類は、いざという時に連絡手段として利用できるようにしておきたいのです。

そういえば以前、病院の待合室で本を読んでいたところ、きれいな看護師さんに「本がお好きなんですね」と言われたことがあります。「電池が減らないのがいいですね!」と答えたら、「そんなこと言う人初めて見た」と笑われてしまいましたが…

まぁでも、おかげで「面白い患者」として彼女の記憶に残ったかもしれません。
そんなわけで、私にとって本は外出時には必須の持ち物です。

もっともうっかり外出先で読み終えてしまったときは、仕方がないのでもう一度最初から読み直すか、出先で別の本を購入することになりますが、それもまた悪いものではないと思っています。