最近電車の広告で産業能率大学マーケティング学部を拝見しました。
とても面白いなと感じたので記事にします。 対象は高校生でオープンキャンパスの募集だったと思います。
その広告は2種類ありましたが、1種類はお菓子のブラックサンダーを題材にして
「ブラックサンダーを大人になってもずっと食べ続けてもらうには?イナズマ級の戦略を見せてくれ!」
でした。もう1種類はアイスのガリガリ君を題材にしていました。
この広告を見たときに何とわかりやすい広告で、興味がわく広告だろうと思いました。 高校生にマーケティングと言ってもおそらくピンとくる人は少ないでしょう。
その高校生にマーケティングを知ってもらう為に身近な商品を題材に挙げるところがすばらしいと思いました。またその商品を「ずっと食べ続けてもらうには?」というこれも非常にわかりやすい題材を掲載することで「マーケティングとはこういうことなのか!」と高校生にもわかる無いようになっています。 非常に感動した広告なので記事にしましたが、出版も同様です。誰に何を伝えたいのかをはっきりさせて、ターゲットにわかるように原稿を作成する。これは広告も本も同じですね。