PR|インテリアとしてのCDラック|
みなさんは、坂口恭平という人を知っていますか?この方は、建築家・作家・絵描き・踊り手など多くの肩書をもっています。彼は、早稲田大学在学中の22歳のときに多摩川に二十年以上も住んでいる路上生活者として出会い衝撃を受ける。そのため卒論のテーマとして路上生活者の調査を行うことを閃く。そして実行。多摩川の河口から源流まで180キロをあるいて調査した。その調査をセブンイレブンでコピーしてケント紙にレイアウトして、1枚ずつ貼り、200ページ強の本を作りあげた。その後、卒論を出版したいと思いながら、何年か日々を過ごす。何度か出版社に作品を持ちこむが断られる。しかし、26歳の時に再度持ち込み、「0円ハウス」という名で出版化決定。それ以後、「独立国家につくり方」、「一坪建築」、「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」などの書籍も出版。さらにCDも発売している。そして、「モバイルハウスのつくりかた」という名でドキュメンタリー映画、堤幸彦監督「MY HOUSE」の原作にも使われたりしています。一度、彼に興味がある方は調べてみてはいかかでしょうか?