私の部屋には群馬のオーダーメイド家具で発注した壁一面収納に本がビッシリと並んでいます。
書籍やマンガ、参考書や絵本等様々なジャンルの本が入っていますが、その一室は書斎として使用しています。
しかし部屋の扉は引き戸なので扉はいつも全開にしていて、いつでも本の世界に入れるようにしているのです。
というのも生活導線が長くなると、いくら本を読む事が好きと言っても本から遠ざかりがちになってしまいます。
生活導線を出来る限り短く、本を身近に感じられるように扉を開放しておいて、いつでも本を取り出して好きな場所で読めるようにしてあるのです。
子供達にとってもその方が本が身近に感じられるので良いのではと思い、そのような配置にしてあります。
おかげで子供達は本を読むことが大好きですし、絵本だけではなく文字も喜んで読みます。
大人の本に小さい事から触れる事も大事で、漢字を読む事にも積極的です。
私は昔も今も本のない生活は想像も付きませんが、そう思える事はとても幸せな事なのだと実感しています。