専門用語について

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どこの業界でも似たようなことがあると思いますが、本を印刷する際には日常生活でなじみのない用語が多々でてきます。私も最初は4/4C、見返し、無線綴じ、PP加工、紙の厚さの表記に慣れるまで時間がかかりました。初めて担当した書籍は著者の方も初めてだったため「見返しがここの部分で~PP加工はこういったもので~」と説明しながら自分でも理解を深めていきました。いまでも初めてのお客様は「どの言い方が分かりやすいか」を考えながら進めています。用語は、分かる人にはすぐに意味が通じる便利なものですが、伝わらなければ使えません。伝えることに関して至らない点も多々ありますが、お客様に対しては最も分かりやすい表現をするよう心がけています。初めての出版をお考えの方は、不明な点がでてきたらどんどん聞いていただきたいと思います。不明なまま進めてしまい、出来上がりをみて「こんなつもりじゃなかった…」ということは非常にもったいないです。弊社には過去に出版した見本も多くあります。ぜひ参考にしてください。