無職時代から始めた読書は、今では心の支えになっています

100円で買える物といえば何を連想しますか? 100円ショップやスーパーで買える雑貨類、アイスやスナック菓子といった食べ物を思い起こす人が多いのではないでしょうか。しかしながら、私の場合は100円で買える中古本を思い浮かべます。

 

さて、私は以前に無職時代を経験しています。それは、経済的に苦しく、孤独で不安な毎日でした。しかし、その中にあって唯一の楽しみがありました。それは読書です。
本を読む習慣がなかった私は、文庫本や単行本が100円で売られていることには驚いたものです。そしてその時は、不幸中の幸いとばかりにドストエフスキーや森鴎外といった有名な作家の本を好きなだけ読みあさったのでした。読書を続けているとどんどん心が豊かになっていくのが分かります。そうして、孤独や不安を乗り越えていったのです。

 

あれからだいぶ時はたちますが、今でも読書は心の支えになっています。寂しさを感じたり、物事に迷ったときは、いつもヒントを探しに古本屋にいきます。無職時代の暗闇の中で見つけたたった1つの光は、人生になくてはならない宝物になったのです。

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